現在、「3たす」では、ちぎり絵制作に取り組んでいます。
この活動では、一度で仕上げることを目的とせず、日々の活動の中で少しずつ手を加えながら、みんなで一つの作品を作り上げています。

大きな下絵をもとに、
・紙をちぎる
・色を選ぶ
・のりで貼り付ける
・形を整える
といった工程を分け、それぞれが取り組みやすい作業を担当しています。
得意な作業を活かしたり、その日の様子に合わせて工程を変えたりしながら、無理なく関われるよう工夫しています。

紙の厚みや感触を確かめながら、指先で丁寧にちぎり、貼り付けていきます。
細かな作業が多いため、自然と集中する時間が生まれ、落ち着いた雰囲気の中で制作が進んでいます。
色の重なりや配置を考えることで、「どう貼るか」「どこまで貼るか」を自分で判断する場面も多く見られます。

指先を使いながら、集中して取り組んでいます。
取り組んだ部分を確認しながら、「ここはもう少し色を足そう」「この花を完成させよう」と話し合いながら作業を進めています。
取り組むたびに作品の表情が変わっていくため、変化を実感しやすい点も、この制作の特徴です。

それぞれの関わりが積み重なり、作品全体に奥行きと温かみが生まれています。
完成を急がず、「今日はここまで」という区切りを大切にしながら進めています。
ちぎり絵制作は、指先の動き・集中力・自分で考えて進める力を、自然な形で引き出してくれる活動です。
みんなで一つの作品に関わり続けることで、達成感だけでなく、制作の過程そのものを楽しむ時間にもなっています。
完成までの道のりも含めて、これからも大切に取り組んでいきます。



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